動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。 ★デスパレートな妻たち あらすじの一覧と相関図はこちら ■シーズン4第6話のあらすじ イーディ・ブリットはカルロスが去るという最悪の事態を迎え、スーザンは死んでいるはずのマイクの父親を発見する。ハロウィン・パーティの場では予想もしない出来事が起こる。 (詳細は下記へ↓) |
デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
シーズン4 第6話「ハロウィーンの魔物」 ストーリー
カルロスはイーディに別れを告げ、家を出て行く。怒ったイーディは国税局に、ケイマン諸島にあるカルロスの隠し財産1000万ドルの事を密告に行く。
ハロウィンパーティの招待状を配るゲイカップルのボブとリー。それを見て「私も行きたい」と言い出したダニエルをブリーは絶対ダメと叱る。
ガブリエルもワシントンに滞在中の夫ヴィクターに別れの電話をかけるが留守のため、宿泊先のホテルの留守電に「とにかく、もう無理」とメッセージを残す。
妊娠中のスーザンは高齢出産のため「遺伝カウンセリング」をマイクとともに受けることになる。その時マイクが「父は生きている」と言ったことが引っかかる。マイクは初デートの時「父は死んだ」と言っていたのだ。携帯が鳴ったマイクは急な仕事が入ったからと一人行ってしまう。
病院でPET(ペット)検査を受けてきたリネット。帰宅して、庭の花壇がフクロネズミに荒らされていることに気づき、「見たなら言ってよ!」とトムに怒鳴る。
スーザンは帰宅したマイクから「実は、父親は人を殺し終身刑で服役している」と告白される。驚いたスーザンだが、生まれてくる子供のためにも、会わなくてはいけないとマイクに言う。
ガブリエルのところへは留守電のメッセージを聞いたと言って、ヴィクターの父親がやって来る。州知事選を目指している息子のためにあと13ヶ月待っててくれと、小切手を切るヴィクターの父。メッセージは自分が消去したのでヴィクターは知らないと言い、小切手も13ヶ月後の日付になっている。
イーディは国税局員から「該当する口座はなかった」と言われ、カルロスに口座を移したのかと詰めよるが「俺の勝ち」と言われる。
そのあとカルロスはガブリエルに呼び出され、小切手を見せられて「13ヶ月待って欲しい」と言われる。嫌がるカルロスに「文無しじゃ幸せになれない」と言うガブリエル。渋々カルロスは1000万ドルの隠し財産の事をガブリエルに話す。しかし、それが結婚していた頃から隠されていた財産と知ったガブリエルは「だまされていた、嘘つきとは復縁できない」とカルロスを責める。
マイクとともにマイクの父の面会に行ったスーザンは、殺した相手の事を質問する。職場の上司を殺したと話すマイクの父。スーザンは、その態度が気になる。
ボブとリーの家のハロウィンの仮装パーティ当日、ブリーやオーソン、アンドリューがパーティに参加していると、ブリーの仮装をしたダニエルが会場に現れる。皆は妊娠中のダニエルの姿を見ても、ブリーの仮装のための扮装だと思い込む。
面会のあと、スーザンはマイクに、あまりにも自責の念が欠落している様子のマイクの父のことが気になってしょうがないと話す。
トムはフクロネズミ退治に異常な執念を燃やすリネットが理解できない。「黙ってられない、戦わなきゃ、私達の生活をぶち壊す外敵は、徹底的にやっつける。私は絶対、負けないから」と涙ながらに訴えるリネットを見てようやく、ガンであれフクロネズミであれ、自分は負けないというリネットの本心を知る。
ダニエルはパーティ会場で破水して産気づく。病院へは間に合わないと判断したブリーは、キャサリンの夫で産婦人科医のアダムを、極秘でパーティ会場から連れてきて出産に立ち会ってもらう。
生まれた子供を胸に一度は抱くダニエルだが、「こうするのが一番、この子のためにも」と言って、連れ行ってかまわないとブリーに言う。
ガブリエルはしばらく一人で旅に出ようと計画していたが、迎えに来たヴィクターの「州知事選は君のためなら断念してもかまわない、僕の夢は君だ、行かないで」という言葉に感動する。
スーザンはどうしても納得がいかず、再度一人でマイクの父に面会に行く。「あなたには、心があるとは思えない」というスーザンに、「突き詰めて考えて暮らしていたら、俺は正気を失う」と言うマイクの父。青ざめたスーザンは、席を立って帰ろうとする。そのスーザンを呼び止め、俺のせいでマイクは心に闇を抱えたと話すマイクの父。「マイクは今は幸せよ」というスーザンに、「俺も全てをぶち壊す前は幸せだった。あいつから目を離すなよ」と言い残して立ち去るマイクの父。
イーディはヴィクターを訪ねる。ガブリエルが留守なのを見計らって、カルロスとガブリエルの浮気写真を見せ「カルロスは妻を奪われた腹いせに、あなたに恥をかかせようとしている」と言う。
リネットはわざわざ自宅を訪ねてくれた主治医から、検査の結果リンパ腫は消えたと伝えられ、喜びを胸に一人庭に出る。そこで見つけたフクロネズミの死骸に「ごめんね」とつぶやきつつも、ガンとの戦いに勝った喜びに涙する。
ダニエルはブリーと抱き合った末、荷物を抱えてどこかへ出発して行く。
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フクロネズミというのがどんな害獣かわからないけど、リネットにとってはガンの代名詞みたいなものだったんでしょうね。最後に死んでいるフクロネズミはたしかに、ちょっと可愛そうだったけど、リネットの気持ちもよくわかりました。
ところで、トムのピザ店はどうなってるんでしょうね?リネットがガンになってから、全く出てこないけど・・・・。
そしてラストでダニエルが向かった先は、前回「行ってもいい」とブリーが言っていた大学でしょうか。
生まれた子供は計画通り、ブリーが出産したことにするのでしょうか。単純に出生届けとか、どうなるの?出産に立ち会ったアダムが偽装工作までやてくれたのでしょうか?日本の法律だと、産婦人科医の「確かにこの人がこの子を産みました」みたいな証明書がないと、出生届は出せなかったと記憶していますが・・・・・。
ヴィクターは以前カルロスに、妻が浮気したら相手には容赦しない的な事を言ってました。一番悪いのは、相手をコロコロ変えるガブリエルだと思うけどね・・・・。
気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!
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