2013/09/25

hulu「プリズン・ブレイク」シーズン1第13話 全あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイトhulu(フールー)で「プリズン・ブレイク(Prison Break)」を観ました。

 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。

 ■シーズン1第13回の概要

  リンカーンは死刑執行まで懲罰房に監禁されることになってしまう。マイケルは兄を見捨てて脱走できないというが、計画を中止にはできない雰囲気が漂う。刻一刻とリンカーンの死刑の時刻が迫る中、マイケルは最後の手段を使って兄を救い出す決意をする。 (詳細は下記へ↓


 プリズン・ブレイク(Prison Break)
 シーズン1 第13話「決行!」 ストーリー


 アブルッチはヘリで救急搬送される。

 看守を殴ったリンカーンは、処刑まであと36時間ということもあり、隔離房へ監禁。弟だから会う権利があると主張するマイケルに所長は、明日の処刑まで会えないと言う。

 スクレ達は電話で病院に問い合わせるが、アブルッチの容態は教えてもらえない。リンカーンを置いて行くわけにはいかないとマイケルは計画の中止を宣言するが、皆は納得せず、兄貴を諦めろと言う。

 回復したニックは病院から電話で、最高裁判所の事務官にリンカーンの情報提供者が現れたことを伝える。電話を切って「証拠があれば処刑を止めてくれるそうだ」とベロニカに伝えるニック。「大きく出ましょう、やるしかない」と言うベロニカはマスコミに証人が殺されたことを暴露すると言う。

 シーノートは妻と子に、イラク駐留していると嘘をついていた。自宅に電話して今週帰れると伝えるシーノート。電話を変わった事実を知る妻の弟には、刑務所を出られそうだから車を用意しろと伝える。

 マイケルは悩んだ末決行を決意し、スクレにカミソリを出してくれと言う。カミソリで二の腕の皮膚を切り、腕の中から黒い粒状のものを取り出すマイケル。そのあと牧師を呼んで祈りを捧げたマイケルは、兄に自分のロザリオを届けて欲しいと言う。牧師が去ったあと、スクレはマイケルに「俺のお袋のロザリオだがな」と言う。
 牧師からロザリオを受け取ったリンカーンは、何かが隠されているのに気づく。ロザリオの中には黒い錠剤1錠と「8時10分に飲んで」というメモが入っていた。

 ヘイルは荷物をまとめて街を出ようとしていた。妻に「手紙を届けてくる」と言って、2時間後に戻るという。その頃刑務所の前では「死刑反対」のデモがあり、リンカーンの面会に訪れたベロニカには、テレビ局のレポーターが声を掛ける。

 刑務作業で休憩室にいるマイケルは、ハンマーで水道管を破壊し、休憩室を水浸しにする。駆けつけたベリック刑務官に「水分が残ると、断熱材から有毒なカビが出る」と嘘をつくマイケル。一晩かけても水を全部拭き取れと言うベリックを見送ったあと、笑顔で目配せする仲間たち。

 ベロニカはテレビ局のインタビューに「リンカーンの弁護士」として答え、これは陰謀で次々証人が殺されたことや、情報提供者がいるとことを話す。情報提供者の名前を聞かれ、名前は言えないが敵側にいて、真相をよく知っている人間だと答える。そのテレビ中継を見ているキャロライン副大統領は「裏切り者がいる」とケラーマンを睨む。

 リンカーンの面会に来たベロニカは、情報提供者が現れ、今夜8時に合う。マイケルに頼らなくても正しい方法で勝てると言う。

 ヘイルの自宅にはケラーマンが来る。ヘイルの妻はバハマへ旅行に行くと嘘をつく。

 リンカーンはドアの外にいる看守に時刻を確認し、マイケルの黒い錠剤を飲み込む。その途端苦しみだすリンカーン。診療室に運ばれたリンカーンはタンクレディに食中毒と診断され、点滴を受ける。

 午後9時、脱獄を実行するマイケル達。

 ベロニカのもとに現れたヘイルは、ステッドマン殺しの真犯人はいないという。なぜなら彼は生きているからだと言って、この中に関与した全員の名前があると封筒を見せるが、そこにケラーマンの車が近づいて来る。ベロニカに隠れるように言うヘイル。ケラーマンはヘイルに、お前の妻が全部自供した、妻とベロニカのどちらを取るんだと言う。お前の銃をよこせとケラーマンがヘイルの懐を探ると、封筒が出てくる。中を見て「俺の名前まで書いてある」と言ったケラーマンは、ヘイルに向けて引き金を引く。車の陰からベロニカは一部始終を目撃する。

 刑務所の外にはシーノートの義理の弟が車で待機しているが、看守に見つかり「ここから離れろ」と通告される。

 排水路を通って、休憩室から診療室の下の備品室まで来たマイケル達。しかし、前回は腐食したことを確認した診療室の排水口が、修理され真新しい鉄パイプに交換されている。それを見て愕然とするマイケル。診療室からはリンカーンの声が聞こえてくる。交換されたパイプを何とか破壊しようとするがびくともしない。「本当に申し訳ない。出られない」と言うマイケル。ティーバッグは靴の中に隠し持っていたナイフを取り出し「出られない、じゃ済まねえぞ」とマイケルに向ける。


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 えええー、出られない。今回こそタイトルも「決行」なので、塀の外かと思ったのに。
 それに、アブルッチの飛行機が無理だとして、シーノートの義理の弟の車ていうのは、ずいぶんショボイ。仲間もなんだか血気盛んで暴走しそうなタイプだったし。
 それにしてもシーノートの自宅は随分余裕ある感じよね。パパが塀の中で、生活費とかはどうなっているのかしら。

 そしてまさかのヘイル殺害。なんであんなひと目に付きそうな路上で待ち合わせを・・・・。
 お腹の大きかった奥さんが可愛そうよね。

 さあ続き、続き、ここらへんがシーズン1の山場よね。
 全体的に「早く続きが見たい」とあせって書いてるので、誤字脱字があったらごめんなさいね。

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 >>>続き プリズンブレイク1-14はこちら

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