動画配信サイトhulu(フールー)で「24-TWENTY FOUR-(トゥエンティーフォー)」を観ました。 ★24-TWENTY FOUR- あらすじの一覧はこちら ■シーズン1第11回のあらすじをざっくり言うと・・・ ゲインズのアジトでは、事件の黒幕アンドレ・ドレーゼンがテリーとキムの殺害と、アジト撤収を命じていた。それを知ったリックは、何とかキムたちを逃がそうとする。キムも彼を全面的に信頼するが……。一方、コフェルの居所を探し当てたジャックは、彼に全てを吐かせようとする。そしてコフェルの口からセルビア語が発せられたことで、2年前ジャックが軍に在籍していた頃のベオグラードでの任務が一連の事件に関係していることに気づく。しかし、すべてを聞き出す前に、コフェルは持病の心臓発作を起こしてしまうのだった……。(詳細は下記へ↓) |
24-TWENTY FOUR-(トゥエンティーフォー)
シーズン1 第11話「午前10時~午前11時」 ストーリー
コフェルは「ケビン」と名乗る相手からの電話を受け、運転手がジャックと気付かずに、行き先の変更を伝えるが、異変に気づいて「お前は誰だ」と言い始める。
ジャックはコフェルが逃げ出せないようにした上で、拷問も辞さないという態度で、コフェルの正体をあばき、家族の居場所を聞き出そうとするが、ただのビジネスマンだと言いはるコフェル。
ゲインズのアジトにはドレーゼンが到着し、パーマー暗殺が失敗したことで「お前はクビ、人質の2人は今日中に死ぬ」とゲインズに言い渡す。
ゲインスは正午まで待ってほしいと言うが、あと30分以内にバウアーを探せと条件を出すドレーゼン。
その頃、人質となっているジャックの妻テリーは腹痛にみまわれる。
小学校を慰問中のパーマー上院議員は、政策アドバイザーのカールへ、息子の不祥事を報道しようとしているレポーターのモーリーンの弱みを探って、報道を止めて欲しいと依頼したのが妻のシェリーと知って、自分に秘密にしていたことを責める。シェリーは「私一人が悪者」と、非難する夫に不快感を示す。
そのあと、パーマー上院議員は部下から「ジャック・バウアーの事を調べたが、任務の多くは機密扱い」と聞いたデイビッドは「その一つは、2年前の夏では?」と問いかける。
ジャックの運転するコフェルの車は、「ケビン」と名乗る男と会う約束をした駐車場に着く。
突然、後部座席に隠してあったナイフで、ジャックに襲いかかるコフェル。
ベオグラードから来た事を認め、セルビア語で何事かを叫び始める。
「自業自得、報いを受けろ」
とジャックに言い放つコフェルだったが、その後持病の心臓疾患のため心臓発作で息絶えてしまう。
ジャックはCTUのニーナに連絡し、パーマー上院議員だけでなく、自分も標的になっていた事を伝え、
「2年前のベオグラードとコソボでの任務『ナイトフォール(夜のとばり)』に関する資料と、コフェルの情報を照合しろ」
と言う。
人質となっているテリーとキムの元へ、キムを誘拐したリックが「本当にすまなかった」と現れて銃を渡してくれる。
ジャックは駐車場で、コフェルが生きている風を装って待っている。そこへ「ケビン」がやって来る。
コフェルが遺体とも知らず、車に乗り込んできた「ケビン」と名乗るその人物は「偽アラン」だった。。コフェルは亡くなっていて、運転席にいるのはジャックと知って驚くケビン。ケビンを拘束して家族の居場所を尋ねるジャック。
「30分経った、家族を殺せ」とゲインズに言うドレーゼン。ゲインズは部下のイーライに「人質を殺せ」と指示する。
パーマー上院議員は、政策アドバイザーのカールへ「犠牲者を出すな」と忠告し、カールが殺害を計画していたフェラガモに、自ら電話を掛ける。
テリーは部屋に来たゲインズの部下イーライに銃を向け引き金を引くが不発。もみ合った末、テリーが再び発砲してイーライを射殺。イーライの遺体を隠そうとするテリーとキム。
ケビンは「家族の所に案内してやる」と言って、運転しているジャックに方向を伝える。
どうやら2年前の「ナイトフォール」と言う作戦がこの事件に関与している様子でした。
ウィキペディアによると「当初の予定では、ドレーゼン一家のシナリオは無く、あくまでゲインズが黒幕で終わらせる予定であった(人気が出たため、24話まで延長され、彼はドレーゼン一家に雇われた者に過ぎないとされた)」ということです。
てことで、真の黒幕は今やドレーゼンですね。
しかし、長年「デス妻」を観ている私としては、「コフェル=リネットの元上司エド」「ケビン(偽アラン)=スーザンの元夫カール」ということで、なんだか落ち着かないです(笑)
しかし、ジャックが言ってた旧ソビエトの拷問の話は本当でしょうか。事実だとしたら、怖すぎ。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
気になった方、視聴はぜひhulu(フールー)でね♪
★24-TWENTY FOUR- あらすじの一覧はこちら