2017/08/05

良き隣人「デスパレートな妻たち」シーズン5第2話

 スーザンの家に泊まったジャクソンは、翌朝元夫のマイクと鉢合わせて気まずい雰囲気に。息子MJへの影響を心配するマイクは、ジャクソンのことをあれこれ詮索しはじめる。料理本の発売を控えて宣伝活動に大忙しのブリーを見て引け目を感じるオーソン。その上、ブリーが仕事上では亡くなった前夫レックスの姓「バン・デ・カンプ」を名乗っていることも面白くない。息子SNSに熱中していると知ったリネットは、自ら女子高生に成りすましてポーターとチャットをするが….。


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 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧「デスパレートな妻たち」をご覧ください。


 スーザンの家に泊まったジャクソンは、翌朝元夫のマイクと鉢合わせる。マイクは「息子と接する可能性もある男」だからと、ジャクソンのことを詳しく知りたがる。

 イーディは「マクラスキーに侮辱された。引っ越す」と騒ぎ出す。夫デイヴはイーディの怒りをおさめようとするが、イーディはデイヴに「なぜウィステリア通りに住むことにこだわるのか?」と疑問を抱く。

 ガブリエルはセレブのミッシェルからパティーの招待状を受け取って喜ぶ。

 リネットは息子ポーターの友達が違法薬物を売っていた罪で捕まったと知って心配するが、ポーターは多くを語らない。弟のパーカーから「ポーターの友人関係ならSNSで調べればわかる」と教えてもらったリネットは、女子高生なりすましてポーターのSNSにアクセスしようと試みる。

 リネットは新しい料理本を出版する予定だが、夫のオーソンは本のタイトルに「バン・デ・カンプ夫人」と、前の夫の姓が入っていることが気に入らない。

 デイヴはマクラスキーさん宅を一人で訪れ、「あなたは孤独な人だ。残り少ない友人は大切にしたほうがいい」と忠告する。

 ジャクソンの人物を調べるために、マイクはジャクソンと二人で飲みに行く。スーザンの家に帰宅したジャクソンはマイクに気に入られた様子だが、あらゆる情報をマイクがジャクソンに教えたと知って、スーザンは怒る。

 ガブリエルブリーから、ミッシェルが一度はパーティに招待したガブリエルを、招待取り消しにしたがっていると知らされる。失明したカルロスは自宅でマッサージの仕事をやっていたが、ガブリエルの「もっと儲かるから」というすすめで、カントリークラブでマッサージ師として働き始めていた。ミッシェルは「パーティの招待客はカントリークラブの会員がほとんどだから、クラブのスタッフであるカルロスは同席してほしくない」という理由で断ってきたのだ。ブリーからそれを知らされたガブリエルは悲しむ。

 リネットは女子高生になりすまして、ポーターとSNSで交流する。

 マクラスキーさんの飼い猫がいなくなる。「一緒に探して」と頼まれがデイヴは、落ち込んでいるイーディに謝罪するなら猫を探してもいいと言う。渋々承知するマクラスキーさん。

 ブリーは料理本のプロモーションでラジオに出演する。その放送を聞いていた夫オーソンは「夫は亡くなりました」と語っているブリーに腹を立てる。帰宅したブリーにオーソンは「僕は死人にされた」と怒る。ブリーは「バン・デ・カンプ氏は?と聞かれたから、亡くなったと答えただけ」と説明する。オーソンはブリーと復縁するためには服役したのに、それを恥じるような態度のブリーを非難する。

 リネットは女子高生になりすましてポーターとチャットを続けていたが、ポーターが本気で自分に恋をしていると気づいて焦る。

 パティーの招待を取り消されたガブリエルは、カルロスに嘘をついて無理やりミッシェルのパーティに参加するが、パーティの料理を担当しているブリーに見つかる。「ミッシェルに見つからないように、顔見世するだけ」と言って、パーティに潜り込むガブリエルと何も知らされていないカルロス。

 スーザンは元夫マイクに「ジャクソンに近づきすぎないで」と忠告するために会いに行く。「別れる前の数ヶ月間、ひどい態度と言葉遣いだった」と言うスーザンにマイクは「最悪の時期だったのさ。今の君は何の問題もない」と言う。ジャクソンの待つ自宅に帰宅したスーザンは、そこへ最初の夫カールが来ていたと知って驚く。ジャクソンは「元旦那て、これ以上いないよね?」と冗談を言う。

 ガブリエルとカルロスはミッシェルに見つかり、会場を追い出される。

 マクラスキーさんはイーディに謝罪する。「謝ったことをデイヴに伝えて欲しい」と言って立ち去るマクラスキーさん。

 カルロスは招待されていなかったと知って「大恥をかいた」と怒る。ガブリエルは「これでなにもかも、全部失った」と嘆く。カルロスはガブリエルの手を取って「俺たちにはまだ家があるし、お互いがいるし、二人の娘もいる。今が最高に幸せだ」と言う。

 リネットは、SNSで別れの言葉をポーターに送信するが、うっかり最後に「ママより」と書いてしまう。女子高生が実はママだったと知って怒るポーター。リネットが「最近、会話がなくなって寂しかったの。チャットでは最高の会話ができた」と言って去ったあと、ポーターは「僕もだ」とつぶやく。

 ブリーがミッシェルのパーティ会場から帰宅すると、夫のオーソンが不機嫌に食卓で待っている。「約束したポットローストを、今か作ってもらう」と言い張るオーソン。疲れたから明日にして欲しいと言うブリーに「君が約束した」とポットローストを執拗に求めるオーソン。ブリーは泣きながら料理しはじめる。

 帰宅したマクラスキーさんは、自宅のリビングに飼い猫のトビーが座っていて、窓が開いていることに気づく。マクラスキーさんは翌日、花を持ってキャサリンの家を訪ねる。「イーディの亭主のことをパソコンで調べて」とキャサリンに頼むマクラスキーさん。

 まず思ったのは「ポットロースト」てどんな料理てこと。
 調べたらお肉の塊をお鍋でじっくり煮込んだお料理だそうです。
 まあ、ちゃちゃっと作れる簡単なお料理なら、ブリーも涙を流さなかったことでしょう。
「今から作れ」
 と言っていたオーソンの様子が尋常ではなかったので、時間のかかる「塊肉の煮込み料理」だったけど、深夜に作り始めたブリー。だけど様々な思いが胸に去来して、泣いたんでしょうね。オーソンが今後、ブリーが過去に見殺し(?)にした薬剤師ジョージみたいなことにならないといいけど。

 あとまさかスーザンの最初の夫カールが、今更出てくるとは思わなかった。おそらくこれきりだと思われます。これきりと言えば、スーザンの娘ジュリーは大学生になって実家を出ていきましたが、今後戻ってくるパターンてあるのかな?ありそうですね。

 余談ですがオーソン役のカイル・マクラクラン、27年ぶりに新作がつくられた「ツイン・ピークス The Return」でクーパー捜査官を演じるそうですね。

 およそ四半世紀前、夢中になって見た「ツイン・ピークス」だけど、結末がどうだったか、結局犯人が誰だったかとか・・・思い出せない。
 TBSで土曜の深夜に放送されていたことまではっきり覚えているのに、結末が曖昧です。

 デビット・リンチってドラマでも映画でも、ストーリーが独特ですよね。「ブルーベルベット」とか「マルホランド・ドライブ」とか、見た記憶はあるけど、夢の記憶みたいに、全部がボヤッとしている。

 カイル・マクラクランて本当は、そういう世界観にハマる人て気がする。
 「セックス・アンド・シティ」とか「デスパレートな妻たち」とか、話題のドラマに出続けているけど、原点のデビット・リンチのボヤッとしたドラマが、一番似合っていると思うのは私だけでしょうか。

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