2017/07/30

時の激流「デスパレートな妻たち」シーズン5第1話

 5年の月日が流れたウィステリア通り。新しい恋人のジャクソンと付き合いはじめたスーザンは、仲間たちに彼の存在を言い出せずにいる。2人の子持ちになったガブリエルは育児に追われてオシャレの暇もなく、かつての姿は見る影もない。リネットは思春期を迎えた双子の素行に頭を悩ませている。キャサリンと一緒にスタートしたケータリングビジネスが好調のブリーは、初の料理本を執筆。キャサリンは、カリスマ主婦としてもてはやされるブリーを見て、次第に不満を募らせていく。


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 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧「デスパレートな妻たち」をご覧ください。

 5年前のこと。偶然にもスーザンが息子を出産したその日に、同じフェアビュー記念病院で娘を出産したライラ。スーザンとライラはそれからニアミスで出会うことはなかったが、ある火曜日、スーザンが結婚記念日にマイクとレストランヘ行った帰り、不幸にもライラの運転する車と交通事故を起こす。スーザンとマイクの乗った車は横転し、路上に投げ出されたマイクは頭から血を流して意識もなく・・・・。

 時は流れて、ブリーは料理研究家としてキャリアウーマンに。ガブリエルは以前の面影もなく、太った娘ホワニータに手を焼く地味な主婦になっていた。キャサリンブリーのビジネスパートナーとして同じく料理の仕事をしていたが、下働きやブリーの尻ぬぐいばかりで不満がたまっていた。リネットは成長した双子のポーターとプレストンの不良行為にうんざりしていた。

 スーザンには新しいパートナー、ジャクソンができていた。しかし、深い関係になるのを避けて、行為が終わるとジャクソンを早々に家から追い出すスーザン

 イーディは夫とウィステリア通りに帰って来る。その夫は、イーディが以前住んでいた家に住んでいる男に「借地権を買い取る」と言って大金を渡し、その夜のうちに追い出す。翌朝、リネットはイーディを目撃して携帯電話で「あの女が戻ってきた」と仲間に連絡。集まったウィステリア通りの住人たちを家に招き入れ、夫「デイヴ」を紹介するイーディ。ラスベガスの自己啓発セミナーで講師をやっていて、イーディと出会ったと話すデイヴ。イーディはガブリエルの容姿や着ているものが激変していることに驚いて毒舌を吐こうとするが、夫にたしなめられて「無神経だった。もう言わない」と態度を改める。イーディの変わりように驚くキャサリンブリー達。リネットはイーディが席を外したすきにデイヴをつかまえて「あなた、最高」と褒める。

 リネットは夫のトムに、素行の悪い双子の息子達を父親として厳しく叱ってほしいと言うが、叱るどころか不良行為に喜んでいるようなトムの言動に呆れる。

 スーザンの新しいパートナー、ジャクソンは塗装業者だった。そのことをリネットに隠そうとしているスーザン。「僕が恥ずかしいのか?」とスーザンに問うジャクソン。

 ガブリエルはママ友が「ホワニータの肥満はガブリエルのせい」と悪口を言っているのを聞いてしまい、なんとかホワニータを痩せさせようとする。しかし外で走ることを拒むホワニータ。ガブリエルは「ゲームをしよう。景品はお人形よ」とホワニータをだまして、車に乗ろうとするホワニータを置き去りにして車を走らせ、強制的にホワニータを走らせる。

 キャサリンブリーに不満を募らせる。二人で作ったレシピが、ブリーの料理本に、ブリー一人のレシピのように掲載されているのを知って抗議に来たキャサリン。「クロカンブッシュの糸アメは、あなたには作れないはずなのに」と指摘するが、「できるけど、あなたにやらせてあげているだけ」と上から目線で答えるブリー

 ホワニータは走ることにうんざりして、偶然来たスクールバスに勝手に乗って行ってしまう。慌ててバスを車で追いかけるガブリエル

 リネットは「息子たちを信頼している」と言った夫トムに思い知らせるために、「今夜のパーティはパパの車で行っていい」と、トムが我が子同然に大事にしている車の鍵を勝手に双子の息子に渡す。驚くトムだが、息子たちは止められない。

 料理本を出すことで、テレビ局の取材を受けるブリーキャサリンは、カメラの前でわざと手首を負傷したふりをして「糸アメ細工でクロカンブッシュを作る予定だったのに。お願いできる?」とブリーに言う。ブリーはなんとか一人で糸アメ細工を作ろうとするが、上手くいかない。

 ガブリエルはホワニータの肥満のことでカルロスと喧嘩になる。自分自身もこの5年、エステもジムもなし、終わりよと涙を流す。

 糸アメ細工に悪戦苦闘するブリーキャサリンは「なんだか手首、治ったみたい」と言って、カメラの前で「私がやる」と言う。

 リネットはトムに、双子の息子たちが「もう16歳なのに成長していない。急いで分別を教えなきゃ」と言う。門限に35分遅れてパーティから戻ってきた双子の息子たちにトムは突然厳しくなり「1ヶ月外出禁止」を言い渡す。「パパの心配は車だけだろ」と言う息子の前で、サイドミラーを突然、蹴り壊すトム。驚いて家に引っ込む息子たち。リネットはトムに「ありがとう」と言うが、実は前からミラーに傷があって、もう新しいものを注文済みだと言うトムに呆れるリネット

 リネットのピザ店でパーティが開かれる。イーディは「私への謝罪のパーティ」と言うが、ガブリエルブリーは「私達にひどいことをして姿を消したイーディを、水に流して歓迎するから、もう二度としないでというパーティ」だと言う。イーディはそれを聞いて「私を脅して、街から追い出したのはあなた達」と怒り出すが、それを見つけた夫デイヴがイーディを連れて行く。

 スーザンは、勝手にパーティに参加して「彼氏にして」と歌いだしたジャクソンに困惑する。カラオケを止めるためにブレイカーを落とすスーザン。なぜ友達に紹介しないんだと言うジャクソン。スーザンは交通事故の話を語り始める。

 イーディはデイヴに「あなたに言われて戻ったけど、なぜこの街にこだわるの?」と不満をぶつける。デイヴは執拗に「ここで幸せになるんだ。好かれなくちゃ」とイーディを説得するが、その理由を語ろうとしない。

 ブリーは、我が子として育てていた息子のベンジャミンが、実の母であるダニエルに「今は結婚して夫は弁護士。訴訟は無駄よ」と連れ去られた日のことを思い出す。

 スーザンの家に息子MJと週末を過ごすためにマイクがやって来る。事故のことを思い出すスーザン。マイクと自分は無事だったが、ぶつかった相手の「ライラ」とその幼い子供は亡くなっていた。スーザンとマイクはその事故がきっかけで言い争いが絶えなくなり、別れたのだった。息子を引き取り「週末は何をするの?」と問うマイクに「付き合いかけの人と過ごすと思う」と答えるスーザン。「よかった」と言うマイク。
 スーザンはマイクがMJを連れて行ったあと、引き出しからマイクと息子と三人で撮った写真を取り出し、眺める。

 ベッドで眠るイーディ。夫デイヴの携帯電話が鳴る。携帯電話を持って寝室を出るデイヴ。
「毎月の報告が退院の条件だったはずだ」
 と言う電話の相手は精神科医らしかった。
「もう一年だし、薬が効くので忘れていました」
 と答えるデイヴ。
「毎月の報告は義務だ」
 と言う精神科医。
 電話を切った精神科医は、ビデオのスイッチを入れる。
 怒りをあらわにして、何かを語っている様子の過去のデイヴが映し出される。
「他人を傷つける危険はない。たった一人を除いてはな」
 と言っているデイヴがそこにはいた。

 突然の事故から始まりました。

 「STOP」の標識が倒れていた場面が一瞬映ったので、「ライラ」は一旦停止せずに道路に出て、マイクの車と接触したようでした。

 マイクが事故死・・・・と思わせておいて、ラストで生きていることが明らかになったのでホッとしたけど、あんだけ大騒ぎしてようやく結婚したスーザンとマイクが、あっさり別れていたのは驚きでした。

 あと、イーディ役のニコレット・シェリダンはこのシーズン5のことが元で後々裁判沙汰になっていますよね。

 裁判のニュースを検索すると、ストーリーのネタバレになってしまうので、まだシーズン5以降を見ていない方は極力リアルなニュースは検索しないほうがいいとも思うけど・・・気になりますよね。

 とっくに裁判の判決はおりたのかと思っていたら、まだ決着ついていない様子。何年がかりでやってるんだよ。
 事実は小説より奇なり、ですよねまったく。
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