2012/05/07

一通の手紙 「デスパレートな妻たち」シーズン1第1話

 動画配信サイト「dTV」で「 デスパレートな妻たち」を観ています。

 ■シーズン1第1回のあらすじ

  平穏な郊外のウィステリア通りで主婦メアリー・アリス・ヤングが謎の自殺を図る。

 登場人物の確認は便利な相関図で→デスパレートな妻たちシーズン1相関図
 シーズン1の第1話からのあらすじや、あらすじの一覧は→海外ドラマレビュー&あらすじ


 デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
    シーズン1  第1話一通の手紙」 ストーリー


 アメリカの、とある郊外の閑静な住宅街ウィステリア通に住む主婦メアリー・アリス・ヤングは、いつもと変わらない日常を送っていた。
 夫と息子に朝食を作り、家事をこなし、用事を片づけた。
 そんな彼女がクローゼットから取り出したのは、一度も使ったことのない銃だった。

 メアリーは自らの頭をピストルで撃ちぬいた。
 お隣に住む、マーサ・フーバーが異変に気づき救急車を呼んだが、メアリーは助からなかった。

 ウィステリア通りで最も悲しんだのは、彼女と親しかった4人の主婦スーザンリネットブリーガブリエル

 弔問に訪れたメアリーの家で「悩みがあったなら、相談して欲しかった」と語り合う4人。
 そんな4人の様子を、亡くなったメアリーの夫ポール・ヤングが険しい目つきで遠くから見ていた。

 スーザンはその日、最近ウィステリア通りに越してきたという弔問客、マイク・デルフィーノと知り合う。

 離婚してシングルマザーのスーザンに、娘のジュリーは「現役復帰しなきゃ」とマイクとのデートをけしかける。
 意を決して引越し祝いの植木鉢を持ってマイクの家を尋ねたら「この界隈で最強の独身女性」と言われているイーディ・ブリットが同時に押しかけてくる。

 一方ガブリエルは、彼女の家で庭師のアルバイトをする高校生のジョンと、夫の留守に関係を持っていた。

 完璧な主婦であるブリーは、3時間もかけた料理に子供たちが不満気で、
「問題は僕じゃないよ。ママの完璧主義さ」
 と息子から言われ、夫からも冷めた態度を取られる。
 後日気分転換になるならばと家族で訪れたファミレスでは夫から「別れよう。きれいごとばかりで耐えられない」と切りだされ、
「こんな安っぽい店で結婚の解消を話しあうなんて、論外よ」
 とキレる。

 自殺したメアリーの息子ザックはある夜、不審な物音で目覚める。
 それは父が、庭のプールの底から「家族の秘密」を掘り出している音だった。

 ドラッグストアでフーバーさんにばったり出会ったスーザンは、イーディが今夜男性を自宅に招いた事を知る。
 その男性はマイクではないのかという焦りから、夜、メジャーカップを持ってイーディ宅へ。

 「お砂糖を貸して・・」と言いながら、イーディ宅に勝手に入ったスーザン
 リビングには誰もいないがムーディなロウソクが沢山灯してあった。

 スーザンは落胆して、その場に脱ぎ捨ててあったイーディの下着を後ろへ放り投げるが、それが窓際にあったロウソクを倒し、火がカーテンに燃え移ってしまう。
 たちまち燃え広がる炎。慌てふためくスーザン
 「誰かいるの!」という2階のイーディの声に焦ったスーザンは、メジャーカップを置き忘れたまま、逃げ帰る。
 結局、イーディの自宅は全焼してしまうが、マイクが現れ、イーディの今夜のお相手が彼でなかったことに安堵するスーザン

 帰宅したマイクは、何者かに連絡して、
「まだわからないが、確信に近づいている」
 腰には銃が隠されていた。

 数日後、メアリーの遺品整理のために、再び集まった4人。
 遺品の中から、1通の手紙が見つかる。
「何をしたか 知っている 最低の行為 暴露する」
 手紙は何者からかの脅迫状だった。

 消印は彼女が亡くなった日付け・・・・・・。

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 短くまとめるつもりが、すっかり長くなってしまった。
 初回だからまあ、こんな感じで。
 わかりやすいように主要キャスト4人の名前を色分けしてみました。

 しかし、さすがに面白い。これぞ群集劇という感じで、どのエピソードもイキイキしています。
 あらすじに書かなかったけど、子沢山リネットのエピソード、テレビで観ていた当時はぼんやり観て「子供が大勢いると大変だ」程度の感想でしたが、子供がいる今、身につまされました。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!

★デス妻 シーズン1 第2話 はこちら

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